NIDT独自レポート
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NIDTがポンジでないと考える5つの理由
ニッポンアイドルトークン(NIDT)とは?
ニッポンアイドルトークン(NIDT)とは株式会社オーバースが発行・運営する日本発祥の仮想通貨であり、ERC-20規格の規格を持つユーティリティトークンです。
NIDTは、アイドル活動の分野に暗号資産(仮想通貨)のエコシステムを取り入れた「IDOL3.0 PROJECT」で利用されるトークンであり、アイドルグループの結成から活動に至るまで一連の流れを支援できるほか、メタバース空間のライブチケットが優先的に取れたり、限定NFTの購入権利が得られるなどの恩恵を受けることができます。
9月10日にIDOL3.0 PROJECTの最終候補者が発表されると価格は20円台から一時120円台まで暴騰しました。現在(9/15)の価格は50円前後で推移しています。
5つの将来性
直近の価格の乱高下からSNSではNIDTをいわゆるポンジスキームだという声も多いですが、この記事ではこのトークンが高いユーティリティーを兼ね備えた将来性が望めるトークンであることを解説していきます。
1. メタバースを拠点とした活動などトークンの使い道の拡大
NIDTは、アイドルグループの応援に使う、などといった従来型のアイドル活動だけでなく、将来メタバースで活動を予定していることもロードマップで示されています。その他、株式会社オーバースはトークンの使い道について様々な用途を示しており、使い道の多さは他の従来型トークンとは一線を画しています。
2. 秋元康氏のプロデュース
IDOL3.0 PROJECTは、秋元康氏が総合プロデュースを務めるプロジェクトです。秋元康氏は、日本のアイドル業界を代表するプロデューサーであり、そのプロデュース力は世界的にも高く評価されています。秋元康氏のプロデュースによって、アイドルグループが成功すれば、NIDTの価格上昇につながる可能性があると言えるでしょう。
3. アイドルの海外進出
IDOL3.0 PROJECTは将来的に海外進出も展開しており、もし海外市場でも認められることとなれば経済効果は計り知れません。IDOL3.0公式サイトでは海外進出に向けて具体的なロードマップも示されており、非常に期待が持てます。
4. トークンの希少性
ニッポンアイドルトークン(NIDT)は現時点ではDMM BitcoinとCoinbookの二つの取引所のみで取り扱いがあり、トークン自体はまだ新興のものです。そのため、将来より大きな取引所で取り扱うとなれば、NIDTの価格にも大きな影響を与えると思われます。
5. 2023年4Qに向けて
公式サイトに示されているロードマップによると、同グループは2023年4Qにアイドルグループ始動ならびにメタバース領域への進出を予定している。こういった将来の計画に対してポジティブな憶測がでれば、NIDTの価格もさらに上昇することが見込まれる。
まとめ
NIDTは、アイドルグループの応援や、メタバース内での活動など、さまざまな用途で使用できるトークンです。取引所でのスプレッド(取引コスト)の拡大などネガティブなニュースもありますが、IDOL3.0 PROJECTの成功の可否によっては将来性も大いにあり、注目に値するトークンと言えるでしょう。