PowerLoomの分散データスタートアップは、Polygonのプルーフ・オブ・ステーク・ネットワーク上でノードミントを開始する。
PowerLoomは、プロトコルが分散の方法でブロックチェーンデータをインデックス化およびクエリすることを可能にするよう設計されている。このプロトコルは、DEXアグリゲーターを構築する開発者や信頼性のあるデータを必要とする他のWeb3アプリケーションを対象としている。
興味を持つ参加者には、初期のプレミントとして5,000のノードが利用可能になる。これらの参加者は、選ばれればPowerLoom Snapshotter Liteノードを操作することができるソウルバウンドトークンが与えられる。
1月4日にプレミントが終了する。2月6日、PowerLoomプロトコルの共同創業者兼CEOであるSwaroop Hegde氏はBlockworksとのインタビューで、受賞者が発表される予定であると語った。
Hegde氏によると、計10,000の独立したSnapshotter Liteノードスポットが利用可能となる。さらに、PowerLoomコミュニティメンバーやエコシステムパートナー、貢献者にもノードスポットが提供される予定だ。
マーケティングリードであるPratik Gandhi氏は、PowerLoomの目標は、どのブロックチェーンからもデータを柔軟に取得できる完全に分散化されたデータネットワークになることだとBlockworksに語った。彼は、「現時点ではEVMに焦点を当てていますが、例えばCelestiaのデータマーケットからデータを取得したい場合、PowerLoomはそれをサポートします」と述べた。