SHIBA INUICANNウェブ3仮想通貨
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【速報】
SHIB暗号エコシステム、ICANNと提携し.shibトップレベルドメインを申請
暗号通貨エコシステムのSHIBA INU(SHIB)は、ICANNと提携し、.shibトップレベルドメイン(TLD)の申請を計画していることを発表。現在、.ethや.cryptoといった暗号通貨テーマの名前はNFTを介して所有されているが、これらのドメインは従来のブラウザを介してアクセス可能なウェブサイトとしては利用されていない。
SHIBは、これを変えることを望み、主流のインターネットで最初の暗号トップドメインとなることを目指している。申請に際し、デジタルインフラストラクチャプロバイダD3 Globalと提携し、TLDの申請を可能な限り魅力的にするための取り組みを行うことを発表。
SHIBのドメイン申請に長期的な収益を期待
SHIBの先導開発者である草間志寿氏は、「D3との提携により、既存の#ShibArmyの範囲外でスケール拡大が可能となり、50億人以上のインターネットユーザに対してSHIBエコシステムへの直接アクセスを提供できる。SHIBにリアルドメインをもたらすことは大きな意味を持ち、我々の分散型エコシステム内でデジタルアイデンティティのビジョンを拡大し、エコシステム内での長期的な収益を推進する」と述べた。
ICANNが新しいトップレベルドメインの申請を受け付けるのは、2012年、その後の申請サイクルは2026年春に開始されると発表された。その後もTLDの承認と実装には長い時間がかかる可能性があり、成功が保証されるわけではないが、既にSHIBは早期アクセスのサインアップを受け付けており、.shibの名前の申請が可能となっている。
申請が成功すれば、これはSHIBの成長する暗号エコシステムに大きな利益をもたらすことになる。すでに600億ドルの価値を持つミームコインSHIB、レイヤー2のブロックチェーンShibarium、そして(現在は暗号専用の)ネーミングサービスを含むEthereumトークンのウェブ3アイデンティティへの普及を迅速に加速することを期待している。