21Shares辞任仮想通貨ETF
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【速報】21SharesのCOOが辞任
21SharesのCOOが辞任
スイスを拠点とする仮想通貨取引所上場商品(ETP)企業21Sharesの最高執行責任者(COO)が辞任したことが会社からのメールで確認されました。ルーシー・レイノルズ氏は、2020年9月に21Sharesに加わる前はWisdomTree Europeの製品管理責任者を務め、リーダーシップチームの一員でした。
変化の経緯
21SharesのスポークスパーソンはCoinDeskに対して、『彼女は当社の発展において重要な役割を果たしており、その貢献に感謝しています』と述べました。『この相互の決定は6か月以上前から進んでおり、移行計画について一緒に協力してきました』とも語りました。
出来事の影響
21Sharesは3月に需要の低さを理由に6つのETPを停止しました。同社のウェブサイトによると、現在もCathie Woodsが率いるARK Investと提携している5つのファンドを提供しています。ARK/21Sharesは、スポットビットコインETFの米国での規制承認を申請した資産運用会社の一つです。
会社の現状
昨年、このスイス企業は$25 millionの資金調達ラウンドを実施し、$2 billionの評価額を獲得しました。