【速報】ロンドン証券取引所グループがデジタル資産ディレクターを募集中

ロンドン証券取引所グループがデジタル資産ディレクターの募集をLinkedInに掲載

ロンドン証券取引所グループ（LSEG）は、親会社であるロンドン証券取引所や他のフィンテック企業について、デジタルアセットのディレクターを募集していることをLinkedInで発表しました。応募要件には、「デジタルアセット、仮想通貨、分散台帳技術に対する情熱と理解」などがあります。募集ポストによれば、将来のデジタルアセットマネージャーは、「一連の新しいインフラソリューションと機能を展開し、デジタルプライベートマーケットのLSEGのブランドとエコシステムを開発するための商業戦略を策定および展開する」手助けをするとされています。LSEGの代表者は現時点で詳細を提供することはできないとCointelegraphに語っています。

ロンドン証券取引所がブロックチェーン技術を使用した取引プラットフォームを開発

この最新の発表は、ロンドン証券取引所がブロックチェーン技術を使用した伝統的な資産取引プラットフォームを開発すると発表した後のものです。この金融機関は9月4日、この技術を使用して保有、購入、販売の効率性を向上させる計画を発表しました。ただし、当時、LSEGのキャピタルマーケット担当責任者であるマレイ・ルース氏は、これに関連して仮想通貨について何も構築しないと述べていました。

英国が暗号通貨規制に取り組む中、ロンドン証券取引所グループの新展開

英国は、犯罪に使用されたビットコイン（BTC）を押収する権限を許可する法案を可決し、10月にはステーブルコインの規制計画を発表するなど、国内の暗号通貨シーンに取り組んでいます。9月には、英国の金融監督機関が暗号通貨企業に対してマーケティングコンプライアンスの警告を発し、2024年1月までに自身の基準に合わせるように期限を設定しました。