【速報】Pyth Network、トークンエアドロッププログラムを発表

Pyth Networkが、オラクルネットワークに貢献したコミュニティのメンバー向けに、レトロスペクティブなクロスチェーンのトークンエアドロッププログラムを発表しました。

Pythデータを使用している27のブロックチェーンとそのアプリケーションのユーザー、合計75,000以上のウォレットがエアドロップの対象となります。

エアドロップの対象となるブロックチェーンエコシステムには、Ethereum、Avalanche、Arbitrum、Base、Optimism、Polygon、zkSync、Aptos、Sui、Cosmos、Solanaなどが含まれます。また、プロジェクトの公式Discordの役職を持つコミュニティメンバーや、公式Pyth Network NFTの保有者も対象となります。

ネットワークの成長において、開発者からエンドユーザーまで、さまざまな貢献者を認識するための「深い感謝の表現」となるエアドロップです。Pyth Networkは、「これはWeb3およびDeFiにおける知る限り最大のクロスチェーン、利用指向のエアドロッププログラムです。」と述べています。

エアドロップの対象者は、Pythチームがブログポストで述べているように、すでにオンチェーンおよびソーシャルのアクティビティのスナップショットが作成されています。ただし、対象者がアロケーションを請求できる日についてはまだ発表されていません。ただし、ユーザーは、Pythチームの発表によれば、エアドロップの対象性とPYTHトークンの割り当てを確認するために、エアドロップチェックサイトを利用できます。なお、サイトは、米国や英国など特定の国の居住者には利用できません。

PYTHトークンはSolanaブロックチェーンに固有のものであり、エアドロップトークンはPythの「コミュニティおよびローンチ」カテゴリーから割り当てられます。総供給量（6億PYTH）の最大6％（6,000万PYTH）が対象者に利用可能です。これには、100万PYTHがダップ、2億PYTHがDeFi参加者によるオンチェーンアクティビティ、1,000万PYTHが「アクティブ」なコミュニティメンバーに割り当てられます。