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【朗報】犬がゲームのスピードラン記録に挑戦
異例のスピードラン参戦
来年のAwesome Games Done Quick(AGDQ)イベントで、犬がゲームのスピードラン記録に挑戦するという異例の出来事が行われる予定です。AGDQは、ビデオゲームのスピードランを競う大会で、2010年以来、様々なチャリティ団体に計4600万ドル以上を寄付してきました。
犬がプレイヤーに
このイベントで犬がスピードランに参加するため、オリジナルのNintendo Entertainment System(NES)用ゲーム「Gyromite」が使用されます。Gyromiteは、NESのR.O.B.ロボットアクセサリーを使ってプレイするゲームですが、この場合、柴犬がR.O.B.に代わってカスタムコントローラーを使用します。
犬のコントロール方法
柴犬の名前はピーナッツバターで、コントローラーを使う方法を飼い主のJSR氏が教えました。JSR氏は犬が非常に頭が良く反応がいいことに気づき、カスタムコントローラーを使用することにしました。ピーナッツバターは飼い主の指示に従い、ご褒美のおやつをもらうことで正しいボタンを足でタップするようになりました。
チャリティ活動にも参加
JSR氏とピーナッツバターの現在の記録は、人間の記録とは別に分類されています。彼らのGyromite「Game B」の現在の最速記録は25分29秒で、このタイプのスピードランでは世界最速です。しかし、R.O.B.ロボットを使用した人間の記録である24分39秒には少し及びません。来年1月には、ピーナッツバターとJSR氏が最速記録を目指し、チャリティ団体のために資金を集めるでしょう。